ゴールデンウィークの過ごし方
9連休(厳密には3時間働いたけど)、このありあまる時間を実家の法事にも大好きなエビ中のライブや映画にも、あしたのジョー原画展にも行かないで、自分のやりたいことだけをやって過ごしてみた(何しろライブの予定もしばらくないのでライブのことを考えなくてもいい)。少しだけ友達と遊んだりもしたけど、完全に自由な時間が与えられたとき人はどのくらい自分のやりたいことができるのか、という実験。
以下はGW中にやろうとしたこととその結果。
□新曲を作る(最低2曲。欲を言えば3曲)
→2曲が50%ほどできた。歌詞が足りない。
□レコーディングする
→1曲だけ録音できた。歌とアコギ、ドラムはループ。もっと色々やりたい。
□部屋の片付け
→ダンボール3箱分を片付けた(あと10箱くらいある)。
□路上ライブをする(最低3回)
→しなかった。
□本を読む
→5冊読めた。
□洗濯機を設置する
→しなかった(正確には設置はしてるけど排水できないのでホースを買ってこなくちゃ使えない)。
□服を買う
→ユニクロと無印でシャツとか買った。
□チラシを作る
→しなかった。
□webサイトを作る
→このブログのトップページを更新して固定した。
□ブログを書く
→下書きだけ少し書いた。
思ってたよりも進捗しなかった。妥協に次ぐ妥協である。
しかしながら、やっぱり働いているいつもの日常よりはやりたいことに着手できている。
何よりも一番の発見だったのは9日間が終わったあとの心境の変化だった。
色んなイベントや娯楽を諦めることで、その対象に対する執着が薄くなっていた。意識が自分のやるべきことのみに集中するようになっていた。他の人が作ったものよりも自分が作ってるものの方が面白い!って思えなくちゃ、やってられない。
旺盛なる消費者マインドを押さえつけて、この先もこんな感じでいけたらいいなと思う。