ロジョー Vol.1 Vol.2

お客さんの少ないライブハウスでライブをするよりも聴いてくれる人がいるんじゃないだろうか。

そんな気持ちがあったのかどうか忘れたけど、手始めに藤村仁さんと某公園で路上ライブをやってきました。

 

4/19(木)ロジョー Vol.1

14時ごろ公園に着くとすでに仁さんがいてフラさんと話をしていた。フラさんはロジョーの大先輩で「公園で寝泊まりして夕方から夜にかけて演奏し、また眠る」という常人にはとてもマネのできない生活スタイルを確立している方。本気で弟子入りしたいと思ったけど、この日は色々と教えてもらうにとどめる。

少し奥まった手頃な場所を見つけてゆるゆると演奏を開始する。

3曲づつ交代する、という言わば「青空オープンマイク」。

仁さんの曲も何回も聴いてどんどん好きになってきた。

自分は何の曲やっていいのか全然わからない。ライブハウスのようにセットリストを決めてやるのとは少し違うことをしたいな、と思ってその時の気持ちや思いつきで演奏する曲を決めていった。

とは言ってもそんなに持ち曲があるわけじゃないので『やまのさち』のような昔作った歌を持ち出したり、カバーをやったりして間を持たせました。

思ってたよりもたくさんの人が集まって見てくれて、色々とお話したりしてとても実りのある楽しい時間を過ごせました。

終わってからいせやで焼き鳥食べて仁さんお気に入りの古本屋に連れてってもらったり満喫しました。

 

4/26(木)ロジョー Vol.2

前回のロジョーで味をしめて再び公園へ。仁さんと。

あんまり大声でやると迷惑なので声を張り上げないように注意して歌うのが今の自分のボーカルのテーマとマッチしてて練習になる。

しかし今回途中で警官が通ったけど特に何も言われなかった。マイクや機材を使わなければセーフなのかな?

選曲は前回同様頭を悩ませたけど、ライブハウスと違ってライブ全体の流れがあるわけではないのであまり気にしなくていいのかな、と思う。

この日は全然見てくれるお客さんがいなかった。

前回のはビギナーズラックだったか。

懲りずに色んなところでやってみようと思います。

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幸先がよかった一回目の様子。