夏の魔物2018レポート

レポートというよりはメモ。

 

ゆりかもめにゆられながら会場が見えてきて「え、マジでこんなところでやるの?」と驚く。ていうかステージとステージほぼ隣り合ってるやん。

 

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10:00 会場着。やはりおかしい。全部で7ステージあるのだけどメインステージの前にリングが置いてあってそこもステージらしい。

10:05 でんぱ組.inc ねむきゅん可愛い。アイドルはやっぱりキラキラしてる。

10:25 フィロソフィーのダンス 曲がオシャレで可愛い。良い路線。隣から爆弾ジョニーが普通に聴こえてくる。やはりステージが近すぎる(ていうか隣だし)。

10:55 爆弾ジョニーのラストだけチラ見。バカ(褒め言葉)

10:57 椎名ぴかりんのラスト。なんかステージ前に観客が何人もひざまづいて"人間橋"が出来あがってて観客を踏みつけながらやぐらまで移動して登って行った。おかげで人がはけて桜エビ〜ず2列目をゲット。

11:00 桜エビ〜ず ステージが高さ15cmくらいでゼロ距離。近すぎてヤバい。これでは後ろの人は全然見えないしなにより危険だし演者がかわいそう。このクソ劣悪ステージでも水春の気合いはバシバシ伝わった。『リンドバーグ』はめっちゃ良い曲だな。

11:30 ザ50回転ズ 音楽的な意味でのロックンロール。よくあんなに飛び跳ねて楽器演奏できるなぁ。カッコ良かった!ドラムのキックの音がものすごく良かった。

12:15 Negicco とてもいい感じのアイドル。いい歳のとり方してるなぁ、と思う。綺麗に見えた。

ここで一旦休憩。屋台が混んでるので食べ物などを買いにいく。ビーナスフォートに行ったらチームしゃちほこがフリーライブやってた。

13:35 スパルタローカルズ ギターの音が変わった音してて新鮮だった。最後にやった『トーキョウバレリーナ』、2000年代初頭の心象風景が浮かんできて涙ぐんでしまった。アルバムの帯に「何年後かに冴えない若者が聴いてくれたらとても嬉しい」というようなことを安部コウセイが書いていたのを思い出した。

14:00 ART-SCHOOL 2000年代初頭のリバイバルか。このバンドもギターの音がカッコいい。金属的なオルタナギター。こんだけ長年歌ってるのにいつまでたっても素人くさいボーカルでいいな。

14:25 田淵ひさ子 割と普通の曲を歌っていた。だけどコード選びはやっぱり少し独特。田淵ひさ子のアコギは新鮮。

14:35 eastern youth この男が未だに変わらずに歌っていることがどれだけの希望であることか。チビでハゲでメガネのおっさんがなぜこれだけカッコ良く見えるのか!

15:05 頭脳警察 疲れたので遠くから聴いていた。化け物みたいな方だった。

15:20 向井秀徳アコースティック&エレクトリック いつも通り。一人であれだけグルーヴを出せるのはすごい!

16:05 サニーデイ・サービス 3ピース編成。メインステージの割には音が小さいな、と思ったけど徐々に上がってきた。1996年作品の『あじさい』は2016年作品『DANCE TO YOU』以降の作風にも合ってる。『若者たち』がとても良くって学生時代のことを思い出した。あのころ若さをもてあそんでた。持て余していた。何もかもどうにもならなかったころ、音楽が脳をジャックしたんだなと思った。

休憩。海を見ながら前野健太を聴いた。弾き語りでもあんなに響かせられるんだな。

ここから疲労が隠せなくなってきた。ずっと立ちっぱなしで足が痛い。アスファルトの地べたで寝てるやつが出始める。日が暮れてきてタイムテーブルも押し始めててますますカオスになってくる(以下はタイムがわからない)。

DMBQ 自分の知ってる曲はやってなかった。

GANG PARADE なんかリングをグルグル回ってて面白かった。

筋肉少女帯 ツーバスは胸に響く(フィジカルな意味で)

KING BROTHERS 18年ぶりに見たけど芸風が全く変わっていなかった!やっぱりロックは気合いだな!

ROVO うるせえええええええええ!隣のステージに負けじと音量を上げたのか耳が痛くて退散。

トリプルファイヤー 道場ステージ。全然見えなかったけど面白かった。

ホタテ焼きを買う列に並びながらHUSKING BEE。普通だった。もはや普通に聴こえた。

THE 夏の魔物 ノーコメント

 

ナンバーガールはいませんでした!!!

 

後半は体力も集中力も切れてましたね。

ムチャクチャなフェスだったけど行ってよかったです。

次の日何もする気が起こらないくらい疲れていました。